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積極的な姿勢で
お客様・仕事に向き合い成長を実感

積極的な姿勢で
お客様・仕事に向き合い
成長を実感

長崎事業部
葬祭部
葬祭ディレクター

出身 長崎県

出身校 長崎県立大学

入社年 2019年

お客様第一、心温かいスタッフに囲まれる

式担当としての仕事は、お葬儀の内容のお打合せを終えた後、内容に沿って棺や骨壷のご準備から、お通夜・告別式の進行打ち合わせ、お式が終わった後のお供え物などの配達まで、2日間にわたってお客様のお手伝いをしております。

メモリードは接客が主となる仕事ですので、明るくお世話好きな方が多い印象です。
その中でも私が所属する葬祭部に関して言えば、困っているお客様に対して「どうされましたか」とお声掛けができる優しいスタッフが多い印象です。
また、部署にもよりますが、人生経験や年齢において自分よりも先輩となる方がとても多いので、仕事以外の日々の生活のことにも相談に乗っていただいています。

故人様への想いを形に、心に残るサービスの裏側

故人様がお好きだった曲をお式の中で流してほしいと言われ、そのCDをレンタルしに行き、お流しするということがありました。
古い年代のCDだったこともありましたし、同時に通夜の準備も同時進行でしなければならなかったので、かなりバタバタとしたスケジュールではありましたが、無事にレンタル出来、式の中で流すことができました。
後日、精算の時に「CDを流してもらったことがとても嬉しかった」という声を伝え聞いて、忙しかったけれども頑張ってよかったなと思いました。

地元長崎への想いを胸に、ホテルフロントから葬祭部への転身

就職活動の頃から、地元長崎の役に立つ仕事がしたいという思いがありました。
入社後は宿泊部門のフロントコンシェルジュとして働いており、宿泊に来られた方に「長崎に来てよかった。」「また長崎に行きたい!」と思っていただけるような仕事ができればと思っていました。

しばらくして葬祭部門に異動しましたが、お客様として対応するのは地元長崎の方がほとんどですので、より地元の方の役に立てているなと実感しております。
また、ごく稀に、ご遺族(ご親族)の中に、私の学生時代の同級生がおり、その時はより何かお役に立てることがないかなど考えるきっかけになります。

ご遺族様との深い絆とやりがい

葬祭部の仕事のやりがいとしては、2日間という短い間ではありますが、1つの喪家様を最初から最後まで、お世話ができるところがやりがいだと感じています。
前途したように、宿泊部門で勤務していた際は、基本的に1日ごとにお客様がどんどん変わっていくので、不特定多数のお客様を相手にしているという印象でしたが、現在の葬祭部では、私が1人の担当者として、1つの喪家様をお葬儀の前からお葬儀の後までお世話をさせていただいておりますので、より近いお付き合いができていると思います。
また、お葬儀を終えられたお客様から「いい葬儀ができました」とか「田中さんでよかったです」というお声をいただけた時には、やはりこの仕事をしててよかったなと思います。

支え合う心で培われるチームワークと感謝の精神

葬祭部の特徴としては、スタッフ同士の助け合いが多いところだと思います。
1つの葬儀を取り行うのにも、我々式の担当者だけでなくて、見積もり担当者、生花屋さん、搬送の方、あとは料理のお食事処の方、お葬儀、火葬場の方など、たくさんの方の協力があって成り立っています。
そのことを考えると、自然と心の中に他の方に対する「ありがとう」という気持ちが湧いてきますし、自分が助けてもらった分、今度は他の誰かを手伝おう、助けてあげようという気持ちに繋がるので、自然と助け合いの場が出来上がっているということを感じます。
また、意外と力仕事も葬祭部はありますので、みんながその大変さを理解しており、「手伝ってください」と言えば「手伝うよ」と、手伝いを惜しまない方がとても多いです。

仕事を通じて知る地元・長崎の素晴らしさ

長崎で働く魅力としては、地元長崎の良いところの再発見ができるところだと思います。
私が以前所属していた宿泊部門では、お客様に長崎の魅力をお伝えするのが仕事でしたので、その過程で長崎の観光地を調べたり、実施しているイベントを調べていく・・・、そういうことをしているうちに、長崎ってこういう良いところがあったんだと発見していくことがありました。実は葬儀の場面でも、色々な場所を回ることで、「こんなところがあるんだ!」という意外と新しい発見も多くあります。

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