INTERVIEW

SARA Shimizu

清水さら

婚礼・ホテル事業部 ティアラブティック課
ロイヤルチェスター福岡 勤務

あなたの知りたいことにお答えします!

Q1

どのようなお仕事を
主にされていますか

A新郎新婦様の大切な結婚式をプランニングするお仕事です。カップルの数だけ、結婚式のスタイルがあります。プランナーは一組一組のカップルに対して、どんな結婚式を挙げたいかをヒアリングしてコンセプトを作り、理想をカタチにするお手伝いをする重要なポジション。お二人のことを深く知るためには、心を開いていただく努力をし、信頼関係を構築する必要があります。ふとした表情やしぐさ、言葉にも意識を傾けること。それらに含まれる想いを紡ぐことで、心から喜ばれるアイデアを提案できるのです。新郎新婦のみならず、ご家族やゲストとも喜びと感動を共有できる。そんな素晴らしいお仕事はおそらく他にありません。人を幸せにすることに喜びを感じられる人なら、きっと魅了されるでしょう。

Q2

やりがいを感じているのは
どのようなところですか?

Aおすすめした衣裳に対して、お客様に「これが一番いいです!」と言っていただける瞬間です。お客様ご自身が着たいドレスと、私がおすすめするドレスで迷われることも少なくありません。一生に一度の晴れ舞台なので、当然のことです。そうした中で「清水さんが選んでくれたからこれにします」と、提案したドレスを選んでいただけることがあります。当日ご挨拶に行って「友達に衣裳を褒められました」「一緒に選んでくれてありがとうございました」と嬉しそうに感謝の言葉をいただける時に、大きな喜びとやりがいを感じます。

Q3

記憶に残っている
エピソードは何ですか?

A担当したお客様の中に、結婚式に向けて多岐にわたる準備を進めていく過程でマリッジブルーに陥ってしまった新婦様がいらっしゃいました。心配しながら打ち合わせを進めていましたが、結婚式当日を新婦様が笑顔で迎えられている姿を見たときは安心しましたね。その時にいただいた手紙には「清水さんとお話をすることで元気をもらい、次第に結婚式を楽しみに感じるようになっていました」と書いてありました。「この仕事をしていてよかったな」と実感したことを覚えています。

Q4

今後はどのような
ビジョンを持っていますか?

Aスタイリストの仕事が好きなのでスキルアップしていきたいです。以前、富岡製糸場の糸を復元して作られた白無垢を仕入れたことがありました。当時は、その衣裳がもつ歴史的な知識を絡めながら、衣裳の魅力を語ることの難しさを実感しました。今以上に知識を深めて、お客様に奥行きのある提案ができるよう目指します。結果として、お客様の満足度向上につながればと思っています。

Q5

就活生へ何かアドバイスはありますか?

A結婚式はお祝い事なので、新郎新婦様と一緒に話が盛り上がる人が向いていると思います。とはいえ、話が得意かどうかはそれほど重要ではありません。それよりも「人の役に立ちたい」「人を輝かせることが好き」という情熱が大切だと思います。私は入社前にブライダル関連のアルバイトを経験していました。その時にメモリードの社員の気配り、心配りに触れ、「あの会社の一員になりたい」という憧れを強く抱いたんです。助け合い、協力し合う風土のある会社です。ぜひ安心してご応募ください。

Q6

休日はどのように過ごしていますか?

Aマツエクやネイルのメンテナンスをしてリフレッシュしています。お客様に「行きつけのサロンを紹介してほしい」と聞かれて話が盛り上がることもありますよ。社内のメンバーとはプライベートでも仲がよくて、仕事終わりに食事に行ったり、大阪や東京に旅行へ行ったりすることもあります。

09:30
出社

10:00
打合せ

ドレスのフィッティング、タキシードのフィッティング、色打掛、白無垢、新郎様の紋付き、アクセサリーやブーケの打ち合わせ。

12:00
昼食

13:00
各施設を回って研修・情報共有

昨日の振り返りや、変わったことが無いか雑談を交えながらミーティング

15:00
事務処理・引継ぎ・次のお客様の準備

16:00
お客様とのお打合せ

17:00
お打合せ終了

18:30
事務処理を済ませ、退社